シュノーケルを本格的に楽しむなら、秋頃が最適なようですね。
そんな我が家は、夏休みの思い出に子供と一緒にシュノーケルをしました。
子供たちにとっては初めてのシュノーケル体験。
- 子供のシュノーケリングはいつからできる?
- シュノーケリングの服装は?
- シュノーケリングできる場所は?
- シュノーケリングで見れた魚は?
この記事では、子どものと楽しむシュノーケルについて、年齢・服装・気をつけること、などについて紹介します。あわせてシュノーケルをした場所や楽しみ方についてもまとめました。
シュノーケル体験 小さな子供はいつからできる?
子供のシュノーケルっていつからできるか疑問になりませんか。
ちなみに、子供の泳力はこちら。
- 兄(10歳)→ スイミングをやっていたので4泳法取得済み
- 弟(4歳) → まだ泳げないが、水を顔につける潜るは平気
一通り泳げる兄ならともかく弟は泳ぎ方を知らないので、正直まだ早いと思っていたんですが…その4歳児でもシュノーケリングで楽しむことができました!
シュノーケルの使い方のコツは教えるというより、やりながら掴んでいった感じです。教えてもまったく話を聞かないので、実践あるのみ。
ちなみに、まだ自力では泳げないので腕を組むようにガッチリ支えながら一緒に泳いだので、4歳児にとっては泳いでる感覚になって随分と得意気でした。
配慮は必要ですが、水嫌いでなければ園児でも十分楽しむことができるますよ!
シュノーケル初体験!子供の服装は?
シュノーケリングの子供の服装について、息子たちの例を紹介します。
小学生(10歳)→水着のみ
園児(4歳)→水着、ラッシュガード、ライフジャケット
この格好にシュノーケルとマリンシューズ、フィンを使って潜りました。
兄はラッシュガードが嫌いなので着なかったのですが、クラゲ被害を最小に抑えるためにもできるだけ肌は出さないほうが良いので、本来なら着せたほうが良いです。
弟は、まだ泳げないのでライフジャケットも着せましたが、一緒に泳いでみた感想はライフジャケットはあった方が絶対安全で、本人も親も安心感が全然違いました。
シュノーケリング道具はレンタル?買う?
シュノーケリングの道具はレンタルか買うか迷うと思いますが、初めてシュノーケリングをするならレンタルがおすすめ。
シュノーケルにハマる子もいればそうじゃない子もいるので、買うならシュノーケリングの楽しみを知ってからの方が無難です。
シュノーケリングレンタル代
我が家の子供たちにとっても初めてのシュノーケルだったので、海の家でレンタルしました。料金は参考までに。
- シュノーケルセット(シュノーケル、マリンシューズ、フィン)1,000円
- ライフジャケット500円
1日あたりの料金なので、当たり前ですがシュノーケルするたびに毎回料金がかかります。シーズン中に何回かする予定があったり、毎年シュノーケルをするつもりなら、買った方が断然安く済みそうです。
シュノーケルの選び方
シュノーケルを購入する時はどう選べばいいのか迷いますが、レンタルして一度使ったメーカーを選びました。
レンズが一眼なのか二眼なのか、また、シリコンゴムの色が透明なのか色付きなのか、選ぶポイントは様々です。
シリコンゴムは透明だと変色する難点もありますが、目の周りに光が入って視界が明るく感じるといったメリットがあったり。
あとは好みなので、いろんなシュノーケルを探してみてくださいね。
シュノーケル体験!子供が気をつけること
シュノーケルを子供たちとしてみて気をつけないと危ないな、と思ったことを紹介します。
自然はきれいですばらしい体験を与えてくれますが、いつも危険ととなり合わせでいることは忘れないようにしたいですね。
- 波に気をつける
- 沖に行きすぎないように気をつける
波
穏やかそうな波でも時間帯によって変化するのが怖いところで、夕方になるにつれてだんだんと波が高く荒くなっていくのが体感でわかります。
また、遠くで船が通った後も時間差で波がやってくるので注意が必要。
見た目でわかるほど波が高くなるわけではないのですが、水面が揺れて体も流されるので、海面から体を出すよりも泳いでいた方が体の揺れを感じずに済むかも。
シュノーケルをした場所は大きめの石が多いところだったので、波に押されて気づかないうちに石で水着が擦れたようで、泳ぎ終わった後の水着は藻で汚れていました。
沖に行きすぎないように気をつける
シュノーケルで夢中になって魚を見たり探していると、気づかないうちに間に沖に出てしまっていることもあるので気をつけましょう。
しかもフィンを付けると泳ぐスピードが速くなるので、思ったより岸から離れてしうこともあります。
また、波の流れによって自然と沖に流されてしまうこともあるので十分注意してくださいね。
シュノーケルした場所:静岡県大瀬崎
我が家が初めて子供とシュノーケルした場所は、静岡県の大瀬崎。
西伊豆に位置した言わずと知れたダイビングスポットで、天気が良ければ富士山を間近に見ることもできます。
遠浅が続く子連れ向きの海水浴場ですが、海水が澄んでとてもきれいなのでスキューバダイビングをしに来る人の方がとても多い印象でした。
シュノーケルをした場所
この大瀬崎の海水浴場から、海沿いを灯台のある方に奥に進んで行ったところで、シュノーケルをしました。ダイビングスポットの浅瀬でシュノーケルをしたので、ダイビングをする人見つけたらついて行くとわかりやすいですよ。
外湾の方でシュノーケルしましたが、内湾の方がより穏やかで子連れにはいいと思います。
泳ぎが並以下なので自分のことで精一杯…スキューバのライセンスを持っている姉一家が子供たちに付き添ってくれました。
いつ何が起こるかわからないので、子供からは絶対に目を離さないように。
シュノーケル体験:見れた魚は?
シュノーケル体験で見れた魚を紹介します。
大瀬崎の海は水が澄んで本当にきれいなので、ダイビングをしに来る人が多いのも納得できます。
正直、浅瀬ではあまり魚は見れないだろうと思っていたのですが、良い意味で期待を裏切ってくれました!
どんな魚が見れる?
シュノーケルできれいな魚を見るには沖縄でした体験できない、と本気で思っていましたが、本州でも全然楽めるんですね!
魚見れるかな…?なかば半信半疑だったのですが、潜った瞬間の驚きといったらもう感動モノ。
熱帯魚みたいに青や黄色の派手できれいな魚や、タイのような大型の魚、うつぼ系の長細い魚、魚の群れ、ハリセンボンといった珍しい魚まで、色んな魚を見ることができました。
生き物好きな子供なら、喜ぶこと間違いなし!
息子たちは始終大興奮でシュノーケルをしながら話すので、しょっちゅう水が入り込んでブクブクしてました‥笑
図鑑でも楽しもう!
シュノーケルで楽しんだ後は、家に帰って魚図鑑をチェック。
この魚かな?いや、こっちかな?と図鑑をめくりあれこれ探しながら、子供たちと実際に会った魚の答え合わせをして楽しみました。
シュノーケリングは間近で色んな魚を見られる感動だけではなく、自然のすばらしさを体感したり視野を広げてくれたり色んな体験をさせてくれます!
まとめ:シュノーケル体験 子供の服装
シュノーケリングで子供と魚を間近に初観察!園児や小学生の服装、のまとめです。
海の魚を間近で見て感動を味わえるのが、シュノーケリングの醍醐味。
子連れならより注意が必要ですが、まだ泳げない園児でも十分楽しむことができました!
生き物好きな息子たちがシュノーケルで海の中を覗いた瞬間、”うわーたくさん見える!”とはしゃいでいる姿は、間違いなく今年の夏一番の思い出に。
すっかりシュノーケルにハマってしまい、これから夏恒例のアウトドアの1つになりそうです。
まだこれからも楽しめるので、シュノーケルを気になっている方は参考にしてみてください。