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潮干狩りのおすすめスポット!子連れで楽しむ関東圏アウトドア【大洗サンビーチ】

砂浜と貝
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潮干狩りはこの季節楽しめるアウトドアのひとつ。

とくに子どもがいる家庭にはオススメです。

今年はもうすでに3回行っているのですが、子どもたちは何度行っても楽しいらしく”また行きたいー!”と言われています。

今年は例年に比べるとたくさん採れるような気がするので、まだまだ潮干狩りが楽しめそう。

そこで、我が家が潮干狩りに行く”大洗サンビーチ海水浴場”についてご紹介します。

また、潮干狩りのルールなどについても詳しくまとめました。

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潮干狩りした場所〜大洗サンビーチ海水浴場

場所

〒311-1311 茨城県東茨城郡大洗町大貫町地先

大洗サンビーチ海水浴場はとても広いので、大洗第2サンビーチ海水浴場というのもあります。

我が家が潮干狩りした場所は、北側にある大洗(第1)サンビーチなります。

駐車場と駐車料金

大洗サンビーチ駐車場
  • 駐車台数:7000台
  • 料金(1日):普通車1000円、中型車1,300円、大型車3,000円、二輪車400円

砂浜に並行するように駐車場があり、とても広いので駐車には困らないでしょう。

駐車料金が普通車だと1日あたり1,000円かかります。

駐車場のおじいちゃんがG.Wや繁忙期のシーズンは駐車料金がかかると言っていましたが、G.W過ぎているにもかかわらず6月でも普通に駐車料金がかかりました。

期間外なのに?と思ったのですが、潮干狩りのシーズンだからなのかもしれません。

トイレはいくつ?

  • 水栓トイレ
  • 仮設トイレ3つ

北側の大洗サンビーチで潮干狩りする場合に、利用しやすいトイレの情報です。

駐車場の真ん中あたりにある水洗トイレが、最も使いやすいです。

潮干狩りの後片付けに、水道水で足など砂を流したい場合は、こちらが使えます。

この他には、砂浜の一番北側の砂浜の入り口あたりに仮設トイレが3つあります。

潮干狩りに持っていくと便利なもの

ウォータージャグ

ウォータージャグ

駐車場がとても広いので、トイレまで歩くのは本当に大変…

子連れなら、着替えのときに砂を洗い流す用の水を家から持ってきた方が断然楽です。

我が家ではペットボトルやウォータージャグに水を入れて持って行っています。

こうすると、わざわざトイレに行かなくても車の後ろあたりで水をかけて砂落としができるので、とても便利。

キャリーカート

キャリーカート

我が家はいつもキャリーカートを持って砂浜に向かいます。

駐車場から砂浜までも結構歩くので、なにかと荷物が多くなりがちな子連れにはキャリーカートがとても便利。

もし大量に貝が採れたら、貝と海水が入ったバケツを持ち運ばなければいけません。

重い荷物を運べるキャリーカートは1つあると大活躍します。

大洗海水浴場で採れる貝は?

いろんなサイズの貝

大洗海水浴場で採れるの貝は、はまぐりです。

アサリとそっくりなサイズなので間違えられそうですが、こちらの写真は”はまぐり”。

はまぐりといえば、高級であまり手に入らない貝だと思っていたのですが、大洗では馴染みの貝です。

個人的にはアサリよりも、はまぐりの方がおいしくて好き。

味はもちろんですが、貝の中に砂がほとんどないので下処理も楽なんですよね。

ちなみに、はまぐりとアサリの違いは貝の殻ですぐに見分けられます。

はまぐりの殻はツルツルしていますが、アサリの殻は縦に筋が入っていてザラザラしています。

潮干狩りではまぐりが採れるなんてにわかに信じられなかったのですが、簡単にはまぐりが大漁に採れるなんて驚きです。

大洗海水浴場の潮干狩りのルール

拾った貝

採れる貝の重さは?

採れる貝の量は、1日に1人1kgまでです。

2人で行ったら2kgまで、4人で行ったら4kgまでが限度量です。

採っていい貝の大きさは?

約3cmの貝ノギス

貝を見つけても、持ち帰ってもいいかどうかのサイズは決められています。

持ち帰れるのは3cm以上の貝で、それ以下のサイズはNG。

乱獲すると漁獲量に響いてしまうので、来年も楽しく潮干狩りができるように、もし見つけたらそっと砂に戻しましょう。

潮干狩りに禁止されている道具

潮干狩りには熊手を使ってもいいのですが、網付きがついている熊手は使ってはいけません

個人的には、熊手を使うよりも素手で砂を探った方が貝を見つけられやすいので熊手は使っていません。

我が家の子どもたちも基本的には素手や足で貝を探しています。

まだ小さなお子さんには砂を掻くのも力が要るので、その場合は砂遊び用の熊手でも使えます。

ただし、頑丈じゃないプラスチックでできたものは水辺には向きません。

潮干狩りをするときに気をつけること

大洗サンビーチは子連れの家族がいっぱい遊びに来ています。

波打ち際は浅くて波も低いので、子連れ向きな場所だと思います。

ライフジャケットを着ている小さなお子さんも見かけましたが、基本的には水着で、親子で離れないように一緒に遊んでいました。

5月に比べると6月は波が若干高くなっている気がしましたが、暑くなってきたので水温がちょうど良くて気持ちよかったです。

海にずっと入っていたり、少し沖に行くとすぐに体が冷えてしまうので要注意。

小さいお子さんがいる方には着替えやタオルを多めに持っていくのをオススメします。

はまぐりの大きさを測ってみる

約4.5cmの貝ノギス

持ち帰ったはまぐりの大きさをノギスで測ってみました。

見つけた中で一番大きいサイズは4.5cm程度。

体感ではもっと大きく見えるのに、思ったほど大きくはありませんでした。

これでも他のサイズと比べると迫力のサイズなので、このくらいのサイズが採れるのはかなり珍しいです。

約2.5cmの貝ノギス

基本的に3cmサイズが多いのですが、中にはそれ以下のものありました。

いろんな貝を拾っているとだんだんサイズ感がわからくなってくるし、気をつけていても多少は小さいサイズも紛れてしまいます…

気をつけなきゃいけないので、サイズに迷った時に基準になるものがないか探してみました。

すると、親指の第一関節が約3cmということを発見。

指とノギス

次回から、迷ったときは自分の指を基準にして採集しようと思います。

親指の第一関節と3cmサイズのはまぐりを並べてみた写真がこちら。

基準になってわかりやすいです!
約3cmの貝

まとめ

砂浜に散らばった貝

【大洗サンビーチ】潮干狩りのおすすめスポット!子連れで楽しむ関東圏アウトドア、のまとめです。

関東圏にお住まいの方は、茨城県の大洗サンビーチで潮干狩りを楽しむことができます。

ここで採れる貝は、はまぐり

今年はいつもよりも大漁に採れるような気がしています。

はまぐりを一度にこんなに採ったのも、食べたのも、大洗サンビーチに遊びに来るようになってから。

来年も子どもたちと一緒に楽しみたいアウトドアのひとつです。

もし関東圏にお住まいの方は、大洗サンビーチで潮干狩りを楽しんでみてはいかがでしょうか?!

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