サステナブルな保存容器として人気のスタッシャー。
家の中でおもに野菜やパンを保存するときに使っていますが、アウトドアでも活用してみたい!ということで、キャンプに持って行って使ってみました。
この記事では、こんなことがわかります。
【キャンプでスタッシャーを使ってみた実録】
- スタッシャーで湯煎調理も試してみた
- スタッシャーをアウトドアで使うメリット
スタッシャーは人気だけど、プラスチックの容器に比べてお値段がはるのも事実。そのため、スタッシャーを買おうか迷っている方もいるのではないでしょうか。
また、買ってはみたものの思うように使いこなせていない方もいるのでは?
そこで、アウトドアでスタッシャーを使ってみた実録をご紹介します。スタッシャーが気になる方や、もっと使いこなしたい方は参考にしてみてくださいね!
キャンプでスタッシャーを使ってみた!アウトドアグッズとしても抜群
スタッシャーを初めてキャンプに持って行って使ってみました。キッチン周りで重宝するスタッシャーですが、実際アウトドアでも使ってみるとその良さを実感!
キャンパーやアウトドア好きな方に選ばれる理由がわかった気がします。
アウトドアでのスタッシャーの使い道
わが家がキャンプをしたときのスタッシャーの使い道は、こちら。
- 保存容器
- 湯煎調理
保存容器
言わずもながですが、アウトドアでもスタッシャーはやっぱり保存容器としてかなり優秀だと感じました。
いつもはプラスティックの袋や容器にバーベキュー用のお肉や野菜などを入れてクーラーボックスに入れているのを今回はスタッシャーに変えて実践。
スタッシャーに入れてみた食材は、以下のようなものです。
【キャンプに行くとき】
- 野菜や果物
- 調味料や油のボトル
【キャンプ中での使い方】
- 作ったもの(ホットサンドやおにぎり)
- 余った食材
かさばるものを入れるのに最適なのはスタンドアップ
湯煎調理
キャンプで一番試したかったのは、スタッシャーを使って湯煎して温めること。炊飯で余ったお米を温めて、おにぎりを作ってみたかったんです。
何度も炊飯しなくても済むように、多めに炊飯したご飯を温められたら便利だなと!
アウトドアでスタッシャー実践編 ご飯の温めにトライ!
そこで、さっそくスタッシャーにご飯を入れて湯煎を試してみました。
スタッシャーのスタンドアップの中に、ラップに包んだ白米を入れて湯煎してみました。どのくらい加熱すればいいのかわからなかったのですが、とりあえず5分ほど温めてみます。
スタンドアップMサイズを使いましたが、鍋に対して大きかったので折り曲げて鍋に入れました。5分後取り出してみましたが、あまり温かい感じがしません。
耐熱にも安心なスタッシャー。熱で溶ける心配がないのもいいところ。
10分程で温かくなりましたが、熱々にはなりませんでした。
風が強かったので火力がなかなか強くならなかったのと、湯煎で使ったスタッシャーのサイズが大きすぎたのが原因かも…。
アウトドアでの湯煎温めは思ったよりうまくいかなかったので、念のためお家でも試してみました。
今回はサンドイッチのサイズを使って、おにぎりサイズの白米を2個入れてトライ。
鍋に入れた状態がこちら。5分ほど沸騰して温めました。
取り出してみたのがこちら。温まってるのかな…?と開けてみるとかなり熱々でした!
湯煎で本当に温まるのか半信半疑でしたが、しっかり温まるのを確認!
湯煎調理には最適なのはサンドイッチ
アウトドアでスタッシャーが使えるワケ!
アウトドアでスタッシャーを持って行って使ってみたのは今回が初めてでしたが、アウトドアでも重宝しました。
アウトドアでのスタッシャーのメリットは次の通り。
- かさばらない
- 液漏れの心配なし
- 何度も使える
かさばらない
スタッシャーは、プラスチック製の容器に比べると圧倒的にかさばりません。
プラの容器だと空箱になってもかさばるし、クーラーボックスの中で動くたびにガラガラ音がするのが気になるときも。
一方スタッシャーなら場所を取らないし、音もしません。屋外で洗って乾かすときは、洗濯バサミで干して自然乾燥させるだけなので、これまた場所要らず。
お皿がわりにもなるし、テーブルの上にそのまま置いておいても見栄えが悪くない。プラスチック製の袋だと、一瞬ゴミ袋かな?って見えてしまう時があるのですが、そのまどろっこしさもスタッシャーにはありません。
液漏れの心配なし
スタッシャーは密閉性がいいので、持ち運びにも便利です。
液だれすると、いろんな汚れがついてその後の片付けが大変になることもありますが、スタッシャーにはその心配がないのも魅力的。
リュックの中に入れて食べ物を持ち運ぶ時にも安心ですよ!
何度も使える
何かと荷物が多くなってしまうのはキャンプあるあるですが、汚れたら洗って何度も使えるのもスタッシャーのいいところ。
何を入れてもいいし、とにかくスタッシャーは本当に万能なので、キャンプに1つ持って行くだけでも使い道はいっぱいあります!
まとめ|アウトドアでもスタッシャーは大活躍!
プラスチック製と違って強度も申し分なく、何度でも使えるスタッシャー。耐久性のあるスタッシャーだからこそアウトドアでも大活躍でした。
スタッシャーは割高ですが、逆にいうと使い倒すぐらい活用しないと正直もったいない!
色んなものにどんどん使っていきたいですね。
結露がしないテントは快適!