電気代が急に高騰してびっくりしたという人は多いのでは?
我が家も先月の電気代は例年に比べて倍以上高くなり、腰を抜かしました。
だってこれって11月分の電気代。ってことは、まだ冬序盤なのにこの額ですよ?
1月2月とこれからもっと寒くなるし、一体どこまで高くなるんだ…と思ったら、怖くなりませんか。
とはいえ、電気代を抑えるために節約しすぎてQOLが下がるのは避けたいですよね。
- エアコンの温度を上げても寒い
- 電気代を抑えたいけど、暖かく過ごしたい
- 部屋の場所で温度が違う
このように悩んでいる人に向けた記事です。
我が家も同じように悩んでいましたが、あるものを使ったらグッと生活しやすくなりました。
- 電気代を減らすため、設定温度を下げたい
- 部屋全体を均等に温めたい
このような人は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
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エアコンの電気代を減らすためには?
エアコンの電気代を減らすには、よくいわれていることですが、設定温度を下げるのが効果的です。
冬時期に快適に過ごせる部屋の温度は、20℃といわれています。
だからといってエアコンの設定温度を20℃にすると正直、全然暖かくないです。
だって、設定温度どおりにならないから。
我が家はエアコン一台で、キッチンとリビングダイニング合わせて約23畳を温めていますが、設定温度を20℃にしても室温は絶対20℃になりません。
室温を20℃にしたかったら、プラス3〜4℃高く設定する必要があります。
しかも、エアコンの近くのリビングは暖まったとしてもエアコンから離れたキッチンは寒いままで、場所によって寒暖差がある状態でした。
設定温度を高くするということは、電気代も高くなるということになりますが、それにもかかわらず部屋が暖まっていないのは本末転倒です…
エアコンの電気代を減らすために使ったアイテム
そこで、我が家がエアコンの設定温度をあげずに(電気代をかけずに)使ったアイテムがサーキュレーターです。
サーキュレーターはころんとした形で扇風機よりも小ぶり。
こんな小さなもので効果あるの?と思うかもしれませんが、効果は絶大でした!
サーキュレーターを使ったら、設定温度20℃で部屋が全体がしっかり温まり、室温の温度計も20℃以上になりました。
しかも、エアコンのそばだろうが離れていようが、どこにいても温度が一定になったんです!
我が家でエアコンから一番離れているキッチンにある温度計も、エアコンの設定温度と同じく20℃。
これで、設定温度を上げているのに部屋が全然暖かくならない・・・なんてことがなくなり快適になりました!
部屋が快適になり、設定温度を下げられて節約!エコにもなる!
エアコンの電気代を減らすには、なぜサーキュレーターが効果的なのか
では、サーキュレーターを置くとなぜ効果的なのでしょうか。
そもそもの性質として、暖かい空気は上に、冷たい空気は下にたまってしまいます。
だからこそ上半身が暑いのに足元は冷えてしまうんです。
それをサーキュレーターを使って空気を循環させると、空気全体の温度が一定になり暖かくなります。
サーキュレーターはどこに置くのがいい?
サーキュレーターを使っているのに、全然暖かくならないんだけど…という悩みもあるはず。
サーキュレーターを使っているにもかかわらず効果を実感できない場合は、置く場所が関係しているかもしれません。
エアコンの設置場所や窓の位置、天井の高さや間取りによってサーキュレーターを置く場所は変わってきます。
我が家がサーキュレーターを置いている場所を紹介すると、こんな感じ。
このように、エアコンの斜め下から、エアコンに風を送るように角度を上向きにしています。
そして、この場所は大窓の前でもあるので、窓から冷気が入ってきたり温められた空気が逃げたりするのを防ぐ効果もあります。
「サーキュレーターを使うと風があたって寒く感じないの?」
と思うかもしれませんが、エアコンに向かって上にして運転しているので、体に直接風があたるわけではないので寒くないです。
サーキュレーターを選ぶ時は、適応畳数を守ることも大事!
掃除しやすいように分解できるものを選ぶのもポイント!ホコリが溜まりやすい羽根を水洗いできる!
まとめ|エアコンの電気代を下げるにはサーキュレーターは商品によって対応
これからもっと高くなるといわれている電気代。
効率的に部屋を温めるには、サーキュレーターを使うのが効果的です。
サーキュレーターを使うと、設定温度を下げることができました。
また室内でギャップがあった寒暖差もなくなり、部屋全体があったかい!と思えるように。
エアコンを付けているのに寒い、少しでも電気代を減らしたい!
そう思っている人はぜひ試してみてください。