子どものお弁当箱のサイズ、これで合ってるのかな?そう思ったことはありませんか。
小学生と幼稚園生の子どもがいるわが家。給食があるので頻繁に持っていくわけではないからこそ、お弁当の容量が足りているのかよくわからないんですよね。
お弁当を持って帰ってきたとき「もっと食べたかった〜」なんて言われることもあるので、願望ならともかく、量が少な過ぎていないか気になっていました。
子どもにとって今は大事な成長期。しっかり体を作ってもらうためにも、お弁当のサイズや量の目安を知っておきたいですね。
そこでこの記事では、年齢別のお弁当箱のサイズについてまとめました。わが家が使っているお弁当箱は、長く使える点で選び抜いたお弁当箱たちなのでその辺もご紹介します。
この記事では、こんなことがわかります。
- お弁当箱の年齢別の容量やサイズを知りたい
- 子どものお弁当箱選びのポイント
お弁当箱を作りを頑張っているパパママさんは、ぜひ参考にしてみてくださいね!
お弁当箱サイズは合ってる?目安をチェックしよう!
年齢別!お弁当箱の容量
こちらが年齢別のお弁当箱の容量の目安になります。参考したのは、息子の学校から配られた「給食だより」に載っていたものです。
ちなみに、お弁当の容量と1食分のエネルギーはだいたい同じなのだとか。たとえば容量が500mlなら、エネルギーも500kcalということです。
お子様の歳と容量を見たとき、どうだったでしょうか。お持ちのお弁当箱と比べてみてくださいね!
兄が小1(6歳)のとき400mlのお弁当を使っていたので、足りてなかったんだ…!と反省。
わが子の食欲
ちなみにわが子の食欲について。小学生の兄は、かなり食べる方です。離乳食はモリモリ、給食はクラスの誰よりも食べ、ご飯は最低2杯以上おかわりします!
そして、それに負けじと弟も食べる。兄と自分のお皿を見比べるのは日常で、個数は必ずチェック…!なにかにつけては兄と張り合うので、たしなめる日々です。
以前、兄が遠足でお弁当を持たせたとき「もっと食べたかったー」って帰ってきたことがあたけど、この表のおかげでカロリー的には問題なかったので、安心したのを覚えています。
もちろん、食欲は個人差があるので、この表をベースに子どもの食欲を見て量を調節していますよ!
わが家のお弁当箱サイズ〜幼稚園編
さて次は、小5と年長の男子がいるわが家の歴代のお弁当を紹介していきます。
使っているお弁当箱はアルミ製
幼稚園のときに使っていたお弁当箱は、2種類。材質はどちらもアルミ製で、途中でサイズアップしています。
【その1】
- 3〜4歳:アルミ製の弁当箱
- 容量:280ml
歳の差の兄弟なので、寝かせている期間もありましたが、購入して7年たったもの。かわいい絵柄も取れかけ、かなり年季が入ってます!
続いて、サイズアップしたお弁当箱がこちら。
【その2】
- 5〜6歳:アルミ製の弁当箱
- 容量:400ml
刻印は子どもの名前にしないでマークにすると長く使えます。わが家は星マークにしたよ!
なんでアルミ製を選んだの?
お弁当箱ってサイズもデザインも材質もさまざまなので、どう選べばいいか迷いますよね。
お弁当箱を選ぶ基準は、子どもに好きな物を選んでもらうのも手ですが、息子が通う幼稚園はお弁当箱はアルミ製にするように指定されていました。
おまけに、うちの男児はこだわりないタイプなので母のチョイスです。実際、アルミ製を使ってみて感じたメリットがこちら。
【アルミ製のメリット】
- 開閉が簡単
- 軽くて丈夫
- 洗いやすくて清潔
うちの幼稚園では、冬場にお弁当箱を温めてくれます。保温庫にいれても溶けない素材ということで、アルミ製の指定だったんです。
それはさておき、アルミ製はとても軽くて丈夫!留め具がないので開閉も簡単!そんなわけで、まだ手先が不器用な子どもにとってぴったりのお弁当箱です。
また、洗いやすくて汚れ落ちもいいのもポイント高いですね!
私が小さい頃使っていたお弁当箱もアルミ製。実家には多分まだある…笑 品質はお墨付き!
わが家のお弁当箱〜小学生編
兄が小2になってから、お弁当をさらにサイズアップしました。
使っているお弁当箱はステンレス製
- 7歳〜:ステンレス製のお弁当箱
- 容量:670ml(おかず+白米)
- 9歳〜現在
- 容量:670ml(おかずのみ)+おにぎりで調整
なんでステンレス製を選んだの?
ステンレス製のお弁当箱は4年ほど使っていますが、これからもまだまだ活躍してもらいたいところ。私が思うステンレス製品のお弁当箱のメリットは、こちらです。
【ステンレス製のメリット】
- 頑丈で清潔
- お手入れラク
- 熱伝導がいい
サイズアップするときに大事にした点は、丈夫さ。うちの男児は物の扱いが雑で、すぐに壊されるのが目に見えているので、アルミ製よりも頑丈なステンレス製にしました。
ステンレス製は凹むことはあるかもしれないけれど、割れたり欠けたりしません。留め具があるタイプは壊れやすい?そんな不安もありますが、今のところ問題ないです!
あとステンレス製は、食材のニオイや色が付きにくく汚れも落ちやすいので、お手入れが簡単で、清潔を保つことができます。夏場は保冷剤を添えると、熱伝導がいいためお弁当が傷みにくくなりますよ。
お弁当が温められないと不便かな?始めは気になっていたけど、学校や野外で食べるとき、そもそもレンジを使う機会なんて全然なかった…!
サイズが豊富なので、容量とデザインは要チェック。デザインが同じものは、写真だと容量がわかりにくいから間違えないようにしてね!
お弁当箱はどうやって選ぶ?容量やサイズ感など選ぶときのポイント
わが家で子どものお弁当箱を選ぶときに、基準にしたポイントは長く使えるかという点のみ。長く使えると一言でいっても、そこにはいろんな理由が含まれています。
- 丈夫なもの
- 飽きないもの
- 使い回せるもの
などなど。わが家にとっては、これらをすべて含めて長く使えるものと考えています。
もし私と同じように、物をあまり増やしたくない、とか、できるだけ長く使っていきたい、と考えている場合は参考にしてみてくださいね。
丈夫なもの
男の子の持ち物にのぞむのは、1耐久性、2耐久性、3耐久性!って本気で思っているわが家。そこで、昔からある定番のロングセラー商品から選ぶようにしています。
長く愛されているということは、品質が保証されているということ。パッキンなど部分的な交換ができるものがあるので、そういう観点からお弁当箱を選んでみるのもいいかも!
学生の頃、留め具が何回か壊れたことがあって長持ちしなかったプラ製のお弁当箱。ゴムバンドで留めていたけど、ちょっと気分が萎えた…。
飽きないもの
デザインは、シンプルな方が飽きることなく使い続けられます。キャラクターものを欲しくなるお年頃もあるから、子どもの気持ちを優先するときもありますが…。
子どもにとっても親にとっても、ほどよいバランスが取れたものを見つけたいものですよね。
使い回しがきくもの
兄弟にそれぞれの物をあてがうのではなく、兄弟で使いまわせる物を選びます。こうすると、物を増やさなくてすむし、長く使っていくことができます。
兄弟で使い終わったら、いずれは母が…なんて思惑もあり。(果たして使える状態かは疑問ですが…笑)保存容器や小物入れなどに使い回せたらいいなとも。
そんなわけで、今のところアイザワ工房が推し!
まとめ|お弁当箱のサイズや容量の目安
お弁当箱のサイズや容量の目安について紹介しました。お弁当と子育ては、切っても切れない関係ですよね。
今はまだお弁当作りが頻繁ではない方も、そのうち日課になるであろうお弁当支度に備えて容量を知っておくと便利です。
もし子どもの成長に必要な量が足りないとしたら、授業中に眠くなったりぼーっとしてしまったりしかねません。
子どもが「お弁当おいしかったー!」って笑顔で言ってくれることを想像しながら、お弁当作りを頑張っていきましょうね!