液ダレしない醤油差し「THE」。
醤油がなくなりそうなので追加しようと思ったら、「開かない…」なんて経験はありませんか?
この記事では、そんな方に向けて「THE」醤油差しが開かなくなったときの原因と安全に開ける方法を解説します。

THE 醤油差しが開かないときの対処法はズバリ!
醤油差しの蓋が開かなくなってしまった……そんな場面ありますよね。
でもあせらなくても大丈夫。
わが家で愛用中のTHEの蓋を、簡単に開けることができました!
その対処法は、「THE」を温めること。
THE 醤油差しが開かない理由

醤油差しの蓋が開かない原因は、「THE」に限ったことではありませんが、ガラス製の醤油差しでよく起こることですよね。
その原因は、どうやら蓋分に付着した醤油が固まってしまったこと。
こんなときに力任せに無理に蓋を外そうとするのは厳禁です!
THE 醤油差しを温める方法
醤油差しが開かない原因である瓶と蓋の隙間に付着し固まってしまった醤油を溶かす必要があります。
醤油が結晶化してしまう原因は、長期保管や冷蔵庫に入れておくことで起こりがち。
それでは、さっそくその方法をご紹介しますね。

蓋が固まったときの簡単!対処法
- 鍋に少量の水を入れてお湯を作る
- 鍋に「THE」醤油差しを入れて蓋をする
- 2分放置
- 本体を持って蓋を捻る(※本体を布巾で包むなどして火傷に注意)
わが家ではこの方法で、蓋を簡単に開けることができました。
ちなみに、醤油差しは常温保管しています。

※ただし注意点あり!!
先述したやり方で解決したわが家ですが、実はとっても大切な注意点があります。
うっかりしていたのですが、THEは耐熱ガラスではないのです。
急激な温度変化はひび割れや破損の原因になってしまうため、注意しなければなりません。
以下が公式ページに記載されています。
〜THE公式ページより〜
耐熱ガラスではありません。 急激な温度差で割れることがあります。電子レンジやオーブン等での使用は出来ません。 また、 お湯を入れたり、ガラスが温かい内に冷たい物を入れたり、 濡れた所に置いたりしないでください。
THE 醤油差しの蓋を開かない?!そうならないために

蓋が固まってしまった醤油差しを開けるための確実な方法を知るよりも、そもそも蓋が固まらない状態にしておくことが肝心になります。
そのためには、どうすればよいでしょうか?
蓋に付着した醤油をこまめに拭き取る
蓋が開かなくなってしまう原因は、蓋部分についた醤油が固まってしまうことによって起こるので、醤油を継ぎ足すたびに蓋のまわりをキレイに拭き取るようにしましょう。
これだけでも、蓋が固まってしまうトラブルをかなり減らせるはずです。
冷蔵庫で保管している場合や醤油の使用頻度が少ない場合(わが家はこのケース)はとくに、醤油差しの蓋が開かなくなりやすいのも覚えておいてくださいね。
それでも固まってしまったら…?
耐熱性のガラスではない場合、急激な温度変化を避けることがとても重要です。
約40〜50℃くらいまでの温度差なら比較的安全なので、温めた濡れ布巾で包んでみましょう。
様子を見ながら溶かしていきましょう。
ちなみに、50℃のタオルは手で触れると温かいと感じ、手で持っても耐えられる温度。
55〜60℃は、手で触ると熱く感じ、長時間は持てない温度。
THE 醤油差しが開かなくなっても大丈夫!

THE 醤油差しの蓋が開かなくなったとしても、蓋に付着した固まった醤油を溶かすことができれば簡単に開きます。
THE 醤油差しは、デザインも使い勝手も文句なしの商品で、液ダレしない醤油差しを色々ためしてようやく辿りつきました。
一生使い続けていくつもりですし、とても気に入っています。
蓋が固まっても焦らず、温度に気をつけながら紹介した方法を試してみてくださいね!