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太陽光設置を後悔したくない人へ!9.5kW売電収入や発電量の試算と実際を比較

太陽光9kW売電収入
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売電収入って本当に儲かるの?太陽光の設置を迷っている方は、売電収入がどのくらいなのか気になりますよね。

電気代が安くなって収入も増える!そう期待していたのに、思ったより売電収入が得られない…設置しない方がよかった…と、後悔している方も実際いるようです。

また、太陽光を設置しようかどうか迷っている方はとくに、発電量のシミュレーションをしてもらったけど、試算はどのくらい正しいのか?という疑問もあるでしょう。

そこで、この記事ではわが家の売電収入についてまとめました。

これから太陽光を設置しようと考えている方すでに太陽光を設置している方で他の家庭と比べてみたい方はぜひ参考にしてみてくださいね!

 

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わが家の太陽光スペック

わが家が取り付けている太陽光のスペックは以下のとおり。

  • 太陽光パネル 28枚
  • メーカー:長州産業
  • 容量:約9.5kW
  • パワコン:8.8kW

わが家の太陽光パネル9.5kWの売電収入

設置は、2022年11月。そこから2023年6月(上半期)までの売電収入をまとめました。

発電量(kWh) 売電量(kWh) 売電収入(円)
2022年11月 689 532 9,025
  〃  12月 697 486 8,247
2023 年 1月 811 616 10,452
  〃    2月 914 718 12,185
   〃    3月 1,035 853 14,472
 〃    4月 1,279 1,149 19,502
〃    5月 1,367 1,230 20,871
〃    6月 1,167 1,015 17,227

2022年11月から2023年5月までは、右肩上がりに発電量が増える結果となりました!

発電量は、暑すぎず寒すぎない春や秋が増えると言われているとおり4〜5月のパフォーマンスがもっともよかったです。

売電収入は自家消費が多いほど売電量は減るので、冬はとくに売電収入が減りました。

そもそも冬は発電量も少ない傾向にありますが、それでも太陽光パネル9.5kWでは8,000円以上あるのはうれしいですね。

太陽光9.5kWパネルの推定発電量(試算)と実際の比較

続いて、設置した2022年11月から2023年6月までの推定発電量(試算)と実際を比較してみました。

結果は、推定よりも実際の発電量の方が多くなっています。発電量多いということは、売電収入もUPするということ。

シミュレーションを超える好結果となり、「思ってたのと全然違う…」なんて最悪なケースは免れました!

実際の発電量(kWh) 推定の発電量(kWh)
2022年11月 689 625
  〃  12月 697 646
2023 年 1月 811 743
 〃    2月 914 803
 〃    3月 1,035 973
〃    4月 1,279 1,090
〃    5月 1,367 1,166
〃    6月 1,167 1,023

推定よりも発電していないと売電収入が想定よりも低くなりますが、すべて試算を上回ったので、まずまず良い結果といえます!この調子でこれからも頑張ってほしいです。

実際に太陽光設置してから感じたメリット

ここからは、実際に太陽光を設置して感じたメリットをご紹介。

太陽光のメリットは設置しなくても十分わかっているつもりだったのですが、実際取り付けてみると陽光の良さをより実感しています。

  • 日中の電気代がゼロ(=経済的)
  • 災害時に強い(=安心感)
  • エコ(=エシカルな選択)

日中の発電に合わせて、効率的に電気を使ってできるだけ家事や炊事をするようになり、生活スタイルが変わりました。それによって買電を減らし電気代を抑えることができています。

太陽光があれば、災害により停電になったとしても電気が使えるので、安心感につながりました。そのうちポータブル電源を購入する予定でしたが、それも不要に。

また、太陽光にすることで地球や人に優しいエコな選択をすることができた、と微力ですがちょっとした自己満足もあり。

太陽光を設置して8ヶ月、現在の心境

太陽光のメリットは言わずもがなですが、太陽光を設置にはそれなりに費用がかかるのでコストパフォーマンスが一番気になるところです。

ちなみにわが家の太陽光は、リースにしたので毎月15,000円ほど支払っています。なので、売電収入でリース代をカバーするのが理想です。

太陽光を設置してからまだ半年程度なので日が浅いですが、実際に太陽光を取り付けてみた感想は、光熱費が高騰している今、リース代を支払ったとしても設置してよかったということです。

とはいえ売電収入が思ったほどでもなかったときは、本当に取り付けてよかったのかと悶々としてしまったのも事実。取り付けてから日が浅いうちは、発電量によって一喜一憂していました。

でも、長い目で見ていかないと取り付けてよかったかどうかなんてわからない、とだんだん腹がすわるようになりました。実際、取り付けてしまったものをあれこれ考えてもどうしようもないわけで…。)

ただ、太陽光を設置するまで相当悩んでいろいろ話し合って決めた分、多少の赤字も覚悟はしています。目先では赤字だとしても、15年以上使えば黒字なるので、長い目でみていくのは大事かなと。

ただ声を大にして言いたいのは、太陽光を設置すると電気代がタダになるし売電収入も手に入るのでかなりお得ですよ!と言われて即決してしまうのは注意してほしいということ。

太陽光設置を後悔しないために、メーカー選びから試算までしっかり検討してよく考えてから決めることをおすすめします。

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