鍋で炊飯するようになってから、すっかり鍋ご飯のおいしさに気づいて虜になってしまったわが家。
おまけに意外と手間がかからないと気付き、ハードルが高いと思っていた鍋炊飯の印象がガラリと変わりました。
鍋で炊飯する時間は、3合でたった12分程度。
炊飯器の早炊きは30分以上かかっていたので、鍋炊飯は時短にも一役かっています。
ですが、鍋炊飯にさらに便利な技を見つけました!
そんなわが家の炊飯事情、雑穀米と白米を同時に一つの鍋で炊飯する方法を紹介します。
この記事を読むと、こんなことがわかります。
- 鍋炊飯で同時に雑穀米と白米が炊ける!
- 雑穀米と白米を一つの鍋で炊いた見た目はどんな感じ?
- 雑穀米と白米を一緒に炊いたら時短かつ副産物がある?!
わが家の時短テクを、ぜひ参考にしてみてください。
雑穀米と白米を同時に炊きたい!
雑穀米と白米は別々に炊くものだと思っていませんか。
私もずっとそう思っていました。
雑穀米は体に良さそうだけど、実は小さな子どもには不向き。
子供はまだ胃腸が未発達なので、玄米を始め雑穀米などは消化されにくいんです。
だからこそ子供がいるわが家は、子供用の白米と大人用の雑穀米を分けて炊いていました。
でも、これって正直面倒…
そんなわけで子供に合わせて白米を食べることが多かったんですよね。
本当はもっと雑穀米を取り入れたいのに…
どうにかならないかと思っていた時、いい方法を思いつきました!
雑穀米と白米を同時に炊いて時短!
雑穀米と白米を同時に炊けたら便利ですね。
少しでも楽をしたい私は、ふと、ある方法を思いつきました!
米を研いでからその上に雑穀米を入れて炊いたらいいんじゃないか、と。
そして、炊きあがった後はご飯の上半分だけを混ぜたら雑穀米になり、下は白米のまま食べられるんじゃないか、と。
雑穀米と白米を同時に炊いてみる!実践編
そう思ったら、いざ実践!
まず、雑穀米のみ小さな容器にいれて研ぎます。
研いだ米の上に雑穀米を入れます。かき混ぜないで、このまま炊いていきます。
ご飯が炊けました!蓋を開けると、このような感じになっています。
上部分のみを別容器にとりわけ、混ぜたら雑穀米のできあがり。
一方、下部分はというと、白米のままです。
いかがでしょうか?!これで一つの鍋で同時に白米と雑穀米を作ることができます!
炊飯に使っているのはジオプロダクト。
炊きたてはもちろん、冷めた方がむしろ美味しい?!
ジオプロダクトを使って、わが家は鍋炊飯にハマりました。
https://kuratori.net/geo-rice
雑穀米のほかに玄米でも可能!
わが家でよく使っている雑穀米はPebora。
引き出物でもらって知った商品ですが、これがなかなか美味しい!
赤米と紫黒米が入った”Red mix”。いかにも雑穀米という感じで、彩りがよく味も好き
“Green mix”は見た目も味もシンプル。おにぎりを作るならこっちかな!
白米と一緒に炊くのは玄米でもできます。
玄米だけ炊くなら歯ごたえが硬いので白米より炊飯時間はかかりますが、白米に少し玄米を足す程度なら白米と同じ方法で炊けますよ。
発芽玄米も栄養価が高いのでおすすめです。
雑穀米と白米を同時に炊く時の注意点
雑穀米を少し追加する程度なら、炊飯時間は変わりません。
ただ、注意点がひとつ。
それは、雑穀米の色が白米に移ってしまうこ
そのため、きれいな白色の白米にはならないんです…。
うっすらと紫がかった白米になるので、見た目に違和感はありです。
ただ、雑穀米や玄米そのままでは消化しにくく子どもの体には不向きでも、栄養価が高い雑穀米や玄米のエキスならむしろ体に良いのでは?!と前向きなことを思ったり。
実際のところどうなのかわかりませんが、子どもたちは文句をいうことなく普通に食べてくれます!
まとめ:雑穀米と白米を同時に炊いてラクにしよう!
雑穀米と白米は一つの鍋で同時に炊くことができます。
雑穀米を食べたくても子どもの体に合わせて白米を炊いていましたが、この方法で大人用と子供用を一度に作ることができるようになりました。
これで腸活も無理なく続けられそう!
時短にもなるので、ぜひ一度お試しください。