小学生の子供の夏休みは、ご飯の準備が悩みのタネ。
今日のご飯は何?!の決り文句に、出るのはため息…
- できるだけ子供にご飯準備をしてもらいたい
- 少しくらい料理ができるようになってもらいたい
- そして、少しでもラクしたい
など、そう考えるママはいませんか。
我が家は男児2人なのですが、できることを増やしてもらうため、子供でもできる簡単な料理の手伝いを始めることにしました。
そこで、子供に夏休みのご飯準備を手伝ってもらうための我が家の方法を紹介します。
この記事は、ご飯の準備がすぐにラクできる方法ではありません。
子供と一緒に料理するよりも、母1人で準備した方が圧倒的に時間はかからないでしょう。
でも、子供たちがいずれ自分たちだけでもご飯準備ができるようになれば、長い目で見ると母は絶対にラクになるはずです。
そう期待しつつ子供にやる気をもたせながら、少しでも料理好きになってもらおうと画策しています。
夏休みのご飯準備にホットプレートは子供にも簡単に使えて大活躍!
我が家の食卓で大活躍しているのは大型ホットプレートですが、子供との料理にも重宝するアイテムです。
まず、ホットプレートの良いところは、火を使わないので子供たちにとって安全なところ。
また我が家の場合、手狭なキッチンよりもスペースのあるテーブルの上で調理できるので、子供たちに手伝ってもらいやすいなどの利点があります。
ホットプレートにも色んな形やサイズがありますが、プレートの種類が豊富で、焼肉プレートやたこ焼きプレートが付いているタイプもあります。
我が家が持っているホットプレートもこのタイプですが、出番が多いのは圧倒的に平面プレート。これだけでも我が家の場合充分ですが、大型サイズというところはマストです。
もし、我が家に子供がいなければ使わなかったであろうビッグサイズのホットプレートですが、子育て中の方には大型サイズのホットプレートがおすすめです。
夏休みのご飯準備にホットプレートが活躍!子供が簡単に手伝える料理は?
我が家の食卓にはホットプレートはとても重宝していますが、メニューの定番がいくつかあります。
どれも焼くだけのシンプルなものですが、これらは子供たちが大好物なので喜んで手伝ってくれるものばかりです。
その例がこちら。
- ホットケーキ
- 焼きそば
- 焼きおにぎり
- 餃子
この他にも、卵を落として焼いたら目玉焼きになるし、ウインナーや野菜を炒めるだけで子供でも1食分くらい簡単に作れるので、ホットプレートは本当に便利です。
続いて、1つずつ具体例を上げて紹介していきます!
夏休み子供のご飯準備①ホットプレートで焼くだけ簡単ホットケーキ
夏休みの子供のご飯準備の具体例の1つ目は、定番のホットケーキ。
ホットケーキは子供たちの大好物なので、自然と喜んで手伝ってくれます。
始めは、生地作りのかき混ぜるところと裏返すところだけ手伝ってもらっていましたが、今では一通りできるようになりました。
ホットプレートの傷防止に、シリコン製のフライ返しを使うと便利です。
卵を落としたり失敗はつきものですが、できるだけ口を出さずに見守るように気をつけました…!
ちなみに我が家の裏技は、ホットケーキミックスに隠し味でポッカレモンを入れること。
そうすると生地がふんわり仕上がりますよ!
夏休み子供のご飯準備②ホットプレートで炒めるだけ簡単焼きそば
続いて、ホットプレートメニューの2つ目は、焼きそばです。焼きそばも具材と麺を炒めるだけなので、子供でも簡単に作ることができます。
具材は、もやし、人参、キャベツ、きのこ、ウインナーなど冷蔵庫にあるものでOK。
スライサーやキッチンバサミを使えば、まな板と包丁で切る工程も省け、カット野菜を買っておくとさらに時短と手間もかかりません。
スライサーを使って、ホットプレートにダイレクトに野菜を投入しました!
夏休み子供のご飯準備③ホットプレートで簡単!大量焼きおにぎり
さらに、大型のホットップレートを使うと、子供が大好きな焼きおにぎりを大量に作ることができます。一度にたくさん作って冷凍保存しておくと、レンジで温めればすぐに食べることができるので、小腹が空いたときに子供1人で準備してもらえるので便利です。
食欲が年々旺盛になる子供の胃袋は、もはやモンスター級。”腹減った〜!”って言われるなか、急いで食事を準備するのは余裕がなくて落ち着かないですよね。そんな時に冷蔵庫に焼きおにぎりがあると、気持ちにゆとりができます。
我が家のホットプレートでは、18個の焼きおにぎりを一度に作っていますが、まだ余裕があるのでさらに5個は追加できそう。どうせ作るなら、一度にたくさん作ると後々ラクです。
焼きおにぎりの味付けは、すき焼きのタレとごま油のみ。子供たちは甘めの味付きが好きなのですが、甘みが気になるときは醤油と混ぜてもいい感じになります。
夏休み子供のご飯準備④ホットプレートで簡単!大量餃子
我が家の子供たちの大好物おかずナンバーワンは餃子。
焼く工程は油がハネてまだまだ危ないので母がやっていますが、餃子を包む作業を必ず子供にも手伝ってもらっています。
頻繁に餃子をリクエストされるので、手伝うのを条件にしたら嫌がることなくお手伝いが定番になりました。
餃子ってうまく包めなくても焼くと、全然気にならずそれなりに見えるので、子供のお手伝いでも意外とハードルが低いです。
子供たちは丸や三角など、いろんな形の餃子を包むのがちょっとした楽しみ。
大好物なので80個以上焼くのが定番になっていますが、約40個の餃子を一度に焼くことができます。
しかも、難しいと思っていた焼き餃子は、ホットプレートならフライパンよりも簡単にキレイに焼くことができるんです!
また、フライパンなら何度も焼かなければなりませんが、ホットプレートを使うと2回で済むのでかなり時短になります。
まとめ:夏休み子供のご飯に簡単ホットプレート活用法
夏休みご飯のお手伝いに活躍!子供にできるホットプレート活用法、のまとめです。
我が家は大型の平皿プレートを使って、ホットケーキ、焼きそば、焼きおにぎり、餃子を作っています。
これらは、子供がお手伝いを喜んで進んで手伝ってくれる料理なので、子供に料理を教えたり料理に興味をもつ良い機会にもなっています。
子供とホットプレート料理を楽しみながら、長い夏休みを乗り越えましょうね!