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なぜステンレス製の鍋はくっつくのか?捨てる前に試してほしい たった1つのこと

ステンレス フライパン くっつく
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数年前に奮発して買ったステンレス製のフライパンや鍋が、気づけばシンクの下に眠っている。

そんな悲しい状態になっていませんか。

一度手にしたら20~30年ほど使えるはずのステンレス製の鍋なはず。

それなのに……

  • 「くっついてダメ」
  • 「全然、うまく使いこなせないんだけど……?」
  • 「もう手放そうかな」
  • 「やっぱりテフロンに戻そうかな…」

そんなふうに思っている方に、ぜひ知ってほしいことがあります。

これさえ知っておけば、ステンレス製フライパンがくっつくというストレスから間違いなく解消されるはずです。

わが家もそのおかげで、普段変わり映えのない料理さえ、少し楽しく感じられるようになりました。

ステンレスの鍋が上手に使いこなせるようになると、料理の味がぐっと上がって時間も楽しくなりますよ。

ぜひ参考にしてみてくださいね!

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ステンレスがくっつくのは、熱が足りないだけ

ステンレスフライパンはくっつきやすい、扱いが難しい……テフロン製のものに比べたら、きっと多くの人がそう思うでしょう。

でも、ステンレスフライパンがくっつくのには、ちゃんと理由があるんです。

それは、圧倒的に温め足りないから。

そう。たったこの一言につきます。

だから、もしステンレスフライパンを諦めようかと思っているのなら、もう一度試してほしいんです。

ステンレス フライパン くっつくしっかり予熱した後の溶き卵だってスルスル〜

 

しっかり温めてるよ?と思っている方へ

ステンレス鍋は、しっかり温めてから使う

そう聞くと、少し前までの私なら思ってました。「いやいや、そのくらい知ってますがな」と。

ステンレス製の鍋を扱うときの「温めてから使う」という鉄則は、ある程度知っている方も多いと思うんです。(私もそうでしたから)

でも、こんなふうに感じてませんか?

「しっかり温めてるのに、それなのに、くっつくんだって……」って。

くっつくと料理の見た目も損なわれるし、後片付けが大変……だから使えなくなっちゃうんですよね。

でも今思えば、これまでの温めていると思っていた状態は、全然温まっていませんでした。

温めてるつもりになっているだけ……足りないのは圧倒的な予熱時間

ステンレス製の鍋に具材がくっついてしまう原因。その最大の理由は──熱し方が足りないからなんです。

温めているのにくっついてしまうという方にぜひ試してほしいのは、充分に予熱するということ。

わたし自身も最初は何度も失敗しました。

温めても少し油を多くひいてもくっつく……チャーハンもダメだし、お好み焼きなんて怖すぎてできない。

でも、原因は「火加減」でも「油の量」でもなく、“温め時間”が足りなかったことでした。

正しい予熱の目安!鍋サイズで変わる

ステンレス フライパン くっつく蓋をすると熱が逃げずに温まります

ステンレスフライパンは、しっかり予熱してはじめて本領を発揮します。

ここで注意が必要なのは、鍋のサイズで予熱時間が変わるということ。

わが家ではステンレス製の鍋は、おもにGeo鍋を愛用しているのですが、目安はこんな感じ。

  • 14〜20cm → 約2〜3分
  • 24cm以上 → 約5分 ※コンロやIHの種類によって多少変わります

もし、付属の蓋があるなら、しっかり蓋をしながら加熱してくださいね!

テフロン製と違って空焚きしても安全なのがステンレス製の良さ。だ火加減が強すぎると、鍋底の焦げて汚れ落としが大変になるから気をつけて

ちなみに、炊飯に煮物に使い勝手が多いのは18cm片手鍋。

わが家でも一番出番が多いサイズです。

充分に温まってる?鍋が温まったかチェックする方法

慣れるまでは感覚に頼るのはやめて、温まっているかどうかをしっかり目で確認しましょう。

そこで、大事なのがそのチェック方法です。

ジュワッと音がして水滴が広がるのは、まだ早い

水滴を落としたときに、鍋底に水滴がいびつな形に広がり「ジュワッ」と蒸発する状態は、まだ温度が足りません。

理想は、水玉がコロコロ転がる状態

ステンレス フライパン くっつく水滴が転がる音が特徴的で、軽やかな音がします

しっかり鍋が温まると、落とした水滴が粒になり、玉のようにコロコロ転がります。

これが適温のサインです。

さらに─ここから油を入れますが、このときの様子でも分かりやすい目安があります。

  • うっすら煙が立ちはじめる
  • 鍋底の油に放射線状のラインが見える

この状態になってはじめて、調理スタートです。

ここまでいけば、チャーハンも、お好み焼きも、驚くほどくっつかなくなります!

わが家のIHクッキングヒーターのメーカーはパナソニック製。スタートを押したときのデフォルトの状態「5」で温めてるよ

難しいのは「火加減」

ここで、ひとつ注意点があります。

味付け肉やお好み焼きのように、糖分やタレが入るものは焦げやすく、以下のデメリットがあります。

  • 焦げやすい
  • 鍋底が汚れやすい
  • 焦げ落としが大変

なので、予熱をしっかりした後は、料理に合わせて中火以下に落とす。このバランスがとても大事です。

ステンレス フライパン くっつくチーズと片栗粉を混ぜ合わせただけのキャベツ焼き。チーズ入りでもくっつかない
ステンレス フライパン くっつくさつまいもの素揚げ。油が少なく、完全に入れすぎてもくっつかない

ステンレス鍋を使いこなせないのは、腕のせいじゃない

ステンレスフライパンがうまく使えないのは、センスでも腕でもありません。

ただ、熱し方が足りないだけ。

さらに踏み込んだ言い方をすると、“最適な予熱時間”がまだ見つかっていないだけなんです

  • 鍋の大きさ
  • IHかガスか
  • コンロの火力

このように、家庭によってさまざまな条件が異なるので、最適解は少しずつ違います。

でも、そこを見つけられたなら、ステンレスは一生モノになります。

テフロンのように買い替える必要もない。削れる心配もないから健康的で、料理もおいしく決まる!

もしかしたらコツをつかむまで少し時間はかかるかもしれないけれど、試す価値は充分あります。

もしステンレス製の鍋があるのにうまく使いこなせないと思っているのなら、捨てる前に、あと一度だけ“予熱”を見直してみませんか?