疲れた目元を癒やしてくれるアイマスクには色々ありますが、自然派好きならあずきのアイマスクがおすすめ。
でも、なんで”あずき”が効くの?と思いませんか。
これまでいろんなアイマスクを使っていましたが、あずきのアイマスクを使ってみると良いことが色々あります。
なかなかしっくりくるアイマスクに出会えていない人は、あずきアイマスクでリラックスできるかも!
あずきアイマスクが気になる人は、ぜひ参考にしてみてください。
この記事ではこんなことがわかります。
- なんであずきアイマスクがいいの?
- あずきアイマスクの使い方が知りたい
- あずきアイマスクを簡単に作って試してみたい
あずきアイマスクにあるこんなメリット
あずきアイマスクはどんなメリットがあるでしょうか。
例えば生姜や◯◯エキス配合のように、いかにも温めてくれそうなものと違って、あずきは平凡だしあまり効果がなさそう、ってイメージがありませんか。
使う前までは同じように思っていたのですが、あずきにはメリットがいっぱいあるんです。
- 使い心地が最高
- 体に優くてエコ
- 衛生的で経済的
使い心地が最高
あずきの小さな丸い粒が目元の凹凸にフィットしてくれて、じんわりと温めてくれます。
しかも、あずきの適度な重みもとても気持ちいいんですよ!
体に優しくてエコや時短にも
あずきは自然素材なので、安心して肌に触れることができます。
自然素材は土に還るものなので、捨てるときに気を使わない点でもとてもエコ。
繰り返し使える点は、買い物の手間も省けて時短にもなります。
ちなみに、充電式はリチウム電池が使われているので廃棄には注意が必要。
衛生的で経済的
あずきは手に入りやすく、200gで300円程度。しかもあずきアイマスクは繰り返し使え、使用期間も長いのでとても経済的。
買い替えも負担にならないし、なにより交換できるのは衛生的ですよね。
かたや、使い捨てはそのつど買う必要があり、費用と手間がかかります。
充電式タイプは繰り返し使える点は良いのですが、アイマスクにしては高め。故障するたびに買い換えるのも考えもの…
充電式のアイマスクを買って、数回使って電源が入らなくなるというハズレを引いてしまったことがあります…これを機に、自然素材の良さをあらためて実感。
あずきアイマスク使い方
温め方と保温時間
あずきアイマスクを使うときは、私の場合600Wのレンジで1分が目安です。
その場合の保温時間は5分以上。
手で触れると少しぬるいかも?と思うのですが、このくらいの方が目元にはちょうどよく感じます。
あずきの量やサイズによっても時間は異なるので、少しずつ温めて好みの時間を探してみてくださいね。
あずきアイマスクの素朴な疑問
なんであずきがアイマスクにいいの?
あずきはそもそも乾燥している豆。豆ならなんでもいいんじゃないの?と思うかもしれませんが、あずきには水分がたくさん含まれているんです。
あずきに含まれる水分を温めることにより、蒸気と温熱で目元の筋肉を和らげ血行を良くしてくれます。
使用した後のアイマスクは冷めたらまたすぐ使えるの?
あずきアイマスクを一度温めて使用した後、冷めたらまたすぐに使えるのでしょうか。
答えはNoで、次に使用するまでには3〜4時間あけなければいけません。
なぜなら、温めたことであずきに含まれる水分が蒸発してしまったから。
そこで蒸発した水分が戻るまで、一定時間おく必要があるんです。
あずきアイマスクってどのくらい使える?
あずきアイマスクはどのくらい使えるのでしょうか。繰り返し使えるとはいえ、天然素材のため無限ではなりません。
ですが使用期間は長く、200〜250回といわれています。
平日毎日使ったとしても約1年くらいはもつ計算なので、コスパ良いですね!
あずきアイマスクのニオイは気になる?
あずきアイマスクのニオイが気になる、という声もあります。
実際の使ってみて思うのは、あずきそのものだってこと。温める前はほのかにあずきの香りがして、温めた後はあずきの香りがさらに強くなる感じ。
香水とかアロマみたいな香りを想像するとまったくの別物で、いい香りかといわれると正直微妙。
いい香りだな〜と癒やされるというよりは、素朴で落ち着く感じ。
あずきアイマスク虫がわく?
お米にも虫がわくように、あずきにも虫がわくのでしょうか。
答えは全くゼロではないです。使用頻度が少なかったり、保管期間が長かったりする場合は要注意。
そのためしっかり密閉する、定期的に使う、などに気をつけるといいでしょう。
あずきアイマスクを簡単に作ってみよう!
あずきアイマスクってどうなの?と思った人は、簡単に手作りできるので実際に試してみるのがおすすめ。
縫う箇所も少ないので手縫いでも時間がかからず、あっという間にできちゃいます!
【用意するもの】
- ハンカチやハンドタオル
- 麻や綿素材のハギレ
- あずき:200g
私は使っていないハンドタオルをリメイクしてアイマスクを作ったのですが、ハンドタオルの良さは、生地を切ったときの端の処理をしなくていいところ。
そうすると、そのまま表から縫えるのでラクなんです。
目元に触れるものなので、できれば柔らかくて優しい肌触りのものを選びたいですね。
外側も内袋にもハンカチやハンドタオルがおすすめ。綿やガーゼなどアイマスクにちょうどいい素材のものが多く、サイズ感もバッチリです!
外側にはオーガニックコットンのハンドタオル、内袋には麻のハギレを使いました。
三つ折りにして、あずきの内袋を入れられる程度に口を残して縫ったら、両端を縫うだけです。
あずきをどのくらい入れるのわからなかったので、量を調節するために内袋に紐を付けましたが、袋とじで縫う方がこぼれません。
まとめ:あずきアイマスクでリラックスしよう!
目元が疲れやすいので色んなアイマスクを試してきたのですが、あずきアイマスクが一番気に入っています。
ちょっと疲れたときや落ち着きたいときなど、使うときは1分温めるだけ。
たった5分ですが、目元にのせるだけでリラックスしたりリフレッシュできたり、とても重宝します。
オール自然素材の”あずきアイマスク”でほっと一息してみませんか。