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手作りヨーグルトを冷凍保存できる?種に使えればたくさん作れてお得に!

手作り ヨーグルト 冷凍
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朝食に欠かせないヨーグルト。腸内環境にいいので毎日食べている方も多いのではないでしょうか。でもヨーグルトを毎日食べると、あっという間になくなってしまうのがつきもの…。

わが家でも欠かさずヨーグルトを食べているので、ヨーグルトメーカーを使って手作りしていますが、ふと疑問がでてきました。

冷凍したヨーグルトを種菌にしたら量産できる?

というのも、ヨーグルトは雑菌が増えやすいので何度も使い回さない方がいいといわれます。それなら種菌を冷凍保存できれば、新鮮なヨーグルトをたくさん作れますね。

そこでこの記事では、冷凍保存したヨーグルトを種菌にして手作りヨーグルトができるのか試してみました。

ヨーグルトが大好きでたくさん消費する方やヨーグルトメーカーが気になる方、ヨーグルトの出費をなるべく減らしてお得にしたい方はぜひ参考にしてくださいね!

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たくさん食べたいならヨーグルトを手作りするのがおすすめ!

ヨーグルトメーカーヨーグルトを家族で毎日食べているなら、ヨーグルトメーカーなどで手作りした方が断然お得です。まずは気になる費用から。

市販のヨーグルトを4人家族で1ヶ月食べた場合の費用

たとえば市販のヨーグルトを買う場合、プレーンの市販品は450gで150〜200円程度。

小分けになっているヨーグルト(75g)を4人家族で毎日食べたとして換算すると、2日も持ちません。

4人分で1日あたり300g、1週間で2,100gのヨーグルトが必要になるので、その費用は1つ150円のヨーグルトとして約700円。1ヶ月(9,000g)で3000円になります。

手作りヨーグルトを4人家族で1ヶ月食べた場合の費用

ヨーグルトメーカーを作って手作りする場合、必要なのは種菌にするヨーグルトと牛乳です。

ヨーグルトが150円、牛乳(1L)200円で計算してみます。すると、月に牛乳9本使ったとして1ヶ月(9,270g)1,980円です。

実際の量は、すべて市販品を買った場合よりも手作りする方がヨーグルトが多くできるのですが、それでも1000円以上安い計算になります。

わが家で使っているヨーグルトメーカーはこちら。

冷凍したヨーグルトを手作りするときの種菌として使える?

手作りヨーグルト

わが家では、手作りヨーグルトを作るときの種菌として市販のヨーグルト(450g)を使っています。手作りヨーグルトのレシピです。

手作りヨーグルトの作り方

  • 市販のヨーグルト(種菌)  50g
  •  牛乳 500ml

割合は、だいたい種菌:牛乳=1:10

  ※かためのヨーグルトにしたいときは牛乳の量を少し減らしています

種菌として使うときの注意

手作りヨーグルトから種菌を少し残しておいたら何度でも作れるのでは?と思うかもしれませんが、こちらはおすすめしません。

使い回すと種菌としての力が弱くなってヨーグルトがかたまらずに失敗しやすくなるのと、雑菌が繁殖しやすく衛生的ではないのが理由です。

一度開封したヨーグルトは3日程度で食べ切った方がいいので、わが家は種菌として買ったヨーグルトを小分けにして冷凍保存しています。

ヨーグルトを作るたびに解凍した小分けの種菌を使えば、より清潔な手作りヨーグルトが食べられますね!

解凍した種菌を使ってヨーグルトを作ってみよう!

手作り ヨーグルト 冷凍小分けの種菌がこちら。冷凍保存できると思っていなかったので、手作りヨーグルトを作るたびに市販品を買っていました。

それがもったいなく感じて、種菌を冷凍しようと思ったのですが、やってみたら問題ありませんでした!

ヨーグルトを解凍すると分離してしまうので風味や食感が変わるのがデメリットですが、種菌として使う分には気になりません。

気持ち柔らかめのヨーグルトになっているのかな?程度。

ヨーグルト作りに慣れてくると、始めはしっかり分量を計っていたのに目分量になってきてときどき失敗してしまうこともありますが…

柔らかすぎるヨーグルトができるたときは、飲むヨーグルトだと思って味わっています。

ヨーグルトを牛乳で割ってハチミツをたして混ぜたら、自家製飲むヨーグルトの完成。これが本当においしいんです!

ヨーグルトを冷凍しても乳酸菌は大丈夫なの?

手作り ヨーグルト 冷凍ヨーグルトには乳酸菌が入っていますが、冷凍しても大丈夫なのか疑問に思いませんか。

そこで調べてみましたが、冷凍しても乳酸菌は問題ないとこのこと。

ヨーグルトを保存するときの最適温度は0〜10℃。乳酸菌は0℃以下で活動が休止しますが、乳酸菌は増殖も死滅もしません。解凍されると、また活動を始めます。

ちなみに乳酸菌は、死滅しても腸内の善玉菌の餌になるのでムダがありませんね!

ヨーグルト作りに重宝しているのはガラスの保存容器。

冷凍したものでも種菌にして手作りヨーグルトが作れる!

ヨーグルトはそのまま食べてもおいしいですが、料理にも幅広く使えるすぐれもの。

カレーの隠し味として使うとまろやかになって深みも出るし、柔らかでスパイシーなタンドリーチキンも簡単です。

ヨーグルトを水切りするとクリームチーズの代用にもなるのでとってもヘルシー料理にもうってつけ。

ヨーグルトは万能食材なので、手作りしてたくさんヨーグルトを取り入れてくださいね!

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