「ステンレスの鍋やフライパンで揚げ物をするとくっつく」そう思って避けていませんか?
慣れないうちはこびりついてしまったり、ベトっとしてしまったり……と、そんな経験があるかもしれません。
でも使い方のコツを掴むと、あんなに苦戦していたステンレス製フライパンの印象がウソのようにガラリと変わります。
油が少ないのにカリッと揚がる!唐揚げだってふっくらジューシーに仕上がります。
ステンレス鍋・フライパンで揚げ物をするのは「難しい」と思うかもしれませんが、全然そんなことはなく、扱い方にちょっとしたコツがいるだけなんですよね。
それでは、くっつかずにカリッと揚げるコツを見ていきましょう!
少ない油でもカリッと揚がる!
まずは結果から。
正しいやり方で揚げたポテトフライを見てみてください。

仕上がりはどうでしょう?
キレイに揚がっていますよね!
油が少ないのにベチャっとせず、外側はカリッとしたポテトに仕上がっていまます。
ステンレスフライパンで揚げ物がくっつく原因は?
ステンレスフライパンは端にある唐揚げだってしっかり揚がる正しい方法で揚げると、唐揚げだって上手に仕上がります。
では、なぜ使い方を間違うとくっつくのでしょう?
それは、テフロン製など他のコーティングフライパンと同じ扱い方をしているからかもしれません。
テフロン製のフライパンはコーティングされているからこそ、使い始めの温度を気にしなくてもくっつきませんが、ステンレス製はちょっと違います。
そう、つまりは熱し方。使い始めに十分に鍋を温める必要があるんです。
これまでわが家も挑戦してはくっつき、失敗しては何度も心が折れそうになった経験があります。
心の中で、ステンレス製のフライパンって「難しい…」ってずっと思ってました。
揚げ物ではなけれど、ここまでくっつくとマジで心が折れる……とくに唐揚げやかき揚げなど、衣がねっとりしたものを揚げるとき。
裏返そうとすると鍋底にべっとりと衣がくっついて、身から衣がはがれてしまったことが何度もあります。
その度に思うんです。「やっぱりステンレスで揚げ物はムリか……」
ただ、後から振り返ると原因はシンプルで、予熱不足でした
くっつく原因は予熱が足りないから
うす〜く湯気が見えるようになったら充分に温まったサインステンレス鍋で揚げ物をするうえで、一番大きいのは十分に予熱することです。
中途半端な温度で調理を始めると、食材の水分が勝ってくっついてしまいます。
逆に、鍋と油をしっかり温めてから調理することで、油の量が少なくても驚くほどくっつきにくくなります。
揚げ物をするときの手順は、次のとおりです。このような手順で行っています。
- 中火でじっくり加熱してから油を入れ、さらに温める
- 温まった油に箸を入れて、先端に付いた衣がプツプツと焼ける音を確認
- ここで、いよいよ具材を投入
卵焼き用のフライパンでオールステンレスなのは、実はGeoだけ!
ステンレスフライパンで揚げ物がくっつくときは?
まだ早いサインかも
しっかり予熱の手順を踏んでいても、唐揚げにはひっくり返してもう片面を焼く手順がありますよね。
でもこのとき「くっついてるかも?」と思うことってあるんです。
わが家が揚げ物をするときは、揚げ焼き(油を少なくして焼き揚げる方法)。
使う油が少ないため、ヘルシーかつ経済的!
ここでくっつく一番の原因は、まだひっくり返すタイミングが早すぎるサインかもしれません。
唐揚げは、まだ生焼けの状態だと、衣やお肉から水分が出てくっつきやすくなります。
そういうときはムリにはがそうとせず、様子を見ながら加熱を続けてみてください。
お肉に火が通ると、自然に鍋離れがよくなってスッと動くようになります。
くっつきやすいのはこんなとき
ステンレス鍋で調理しているときにくっつくタイミングは、以下のようなパターンがほとんどです。
- 予熱が足りないとき
- 水分が多いとき
- 表面が焼ける前に無理やりに動かそうとしたとき
加熱を続けると自然にはがれるようになることが多いので、「くっつく=失敗」ではないこともあります。
しっかり加熱をしたのにくっついたかも?と感じたときは、タイミングが早いサインかも?と思い返して少し様子を見てみてください。
ステンレスフライパンで揚げ物を失敗しない基本の手順
さつまいもの素揚げだってくっつきませんよ〜もう一度おさらいになりますが、ステンレス鍋で揚げ物をするときの基本から。
- 鍋をしっかり予熱する
- 油を入れて温める
- 食材を入れたらすぐ触らない
- 自然に動くまで待ってから裏返す
この流れを意識するだけで、くっつきにくくなって仕上がりがよくなります。
ステンレス鍋での揚げ物はこんな方におすすめ
- 油の量を減らしたい
- 長く使える鍋を選びたい
- 揚げ焼きをよくする
- シンプルな調理道具が好き
- 安心なものを使いたい
コツさえつかめば怖くない!ステンレス鍋で揚げ物
かなり油少ない揚げ焼き でもカリッと仕上がります!ステンレスフライパンで揚げ物をするとくっつくと思われがちですが、しっかり予熱をすれば油が少なくてもカリッと仕上がります。
シンプルなコツを知れば、ステンレス鍋でも揚げ焼きでも失敗しにくくなります。
しっかり予熱して、触りすぎず、自然にはがれるのを待つ。
たったこれだけで、油少なめでもカリッと軽く、ふっくらジューシーな揚げ物に仕上がるように!
これまでステンレス鍋で失敗したことのある方や「くっつきそうで怖い」と感じている方ほど、コツを意識しながら再度試してみてほしいです。
ステンレスのフライパンでくっつかない感覚を味わったときの達成感といったら!
これまでステンレス鍋に持っていた先入観がガラリと変わるはずですよ。




