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通学見守りグッズ は【BoT】新1年生入学前のおすすめGPS

BoT
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入学式が近づき、その準備として用意したものがGPS【BoT】です。

残念ながら現在はGPS【BoT】は好評につき完売…!

新たに、【BoT】トークとして生まれ変わっているみたいです。

この記事では、BoTの使い心地について3年間使ってみたレビューを紹介しています。

新1年生を迎えるお子さんがいらっしゃる方や子供にGPSを持たせようか悩んでいる方に参考にしていただけると嬉しいです。

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【BoT】GPSはどんな人に向いている?

【BoT】に限らず子供にGPSを持たせるのに迷ったら、以下に当てはなる人はおすすめです。

  • 一緒に通学する兄弟がいなくて心配
  • 学校までの距離が遠い
  • 道草しがちで外遊びが多い
  • 短縮日課など時間割をうっかり忘れてしまう

子供の通学がとても心配

初めて小学校にあがる子供をもつ親は、とにかく本当に色んなことが心配になると思います。一緒に通ってくれる兄弟がいなかったり集団登校ではなかったりすると尚更。

また、入園した頃に比べるとは逞しく大きくなったとはいえ、ランドセルを背負った姿はアンバランスそのもの。体よりもランドセルの方が大きくて、教科書を入れたら後ろ向きに倒れてしまうんじゃないか、本当に学校に行けるのかな…など通学が心配で仕方ありませんでした。

そんな親の気持ちに寄り添ってくれるのが【BoT】GPSです。

学校までの距離が遠い

我が家はこのタイプです。自宅から学校までの距離がとにかく長く、約2kmある距離を小学一年生の足で徒歩30分以上かかります。

つい数日前まで幼稚園のバス停まで一緒に歩いていただけなのに、小学生になった途端、大きくて重いランドセルを背負って歩いて通学する、しかもあんな長い距離を1人で…想像しただけでもとても心配でした。

GPSをもたせても心配は心配なのですが、学校に向かっている、家に向かって歩いているのがわかるだけでもだいぶ気持ちが楽です。

道草しがちで公園など外遊びも多い

学校帰りにまっすぐ家に帰ってきてくれると安心なのですが、うちは男のということもあり、道草はしょっちゅう。学校と家の距離も離れているのに、空き地で虫を探したり観察したりして下校にだいぶ時間がかかるタイプです。

また、外遊びで公園に行く機会も多く、公園までも家から離れているので、【BoT】は本当に助かりました。

短縮日課など時間割を忘れてしまう

学校の時間割でイレギュラーな日課が時々にあります。下の子に手がかかり、把握していたつもりでもうっかり忘れてしまうことがありましたが、帰宅中には通知が来るのでとても便利でした。

【BoT】GPS購入方法

まずはBoT導入にあたって購入方法や費用からご紹介します。

購入は、正規オンラインストアでのみ購入できます。

【BoT】GPS、【BoT】トークは、Amzonや楽天にはありませんので注意してください。

【BoT】GPS本体代と月額料

  • 本体代:5,280円(税込)
  • 月額料金:528円(税込)

ちなみに、【BoT】トークはこちら。

  • 本体代7,480円(税込)
  • 月額料金:748円(税込)

【BoT】GPS実際かかった費用の総額

3年間使用した場合の本体代と使用料の総額は、全部で24,288円 (本体+月額×36ヶ月)でした。

【BoT】トークなら、3年間で全部で34,408円本体+月額×36ヶ月)になります。

【BoT】GPSのサイズ


手のひらに乗せたサイズ感がこちら。大きさは50 ✕ 50 ✕ 18 mm で重さ:46 gです。

【BoT】GPS登録方法

登録はとても簡単です。

  1. 携帯にアプリをダウンロードして登録
  2. スマホとBoTをつなぐ、を押す
  3. GPS BoTの端末番号を入力

これでペアリングが完了します。

【BoT】GPS便利な機能

  • 複数人でも見守ることができる
  • 中継地点を好きに登録できる

父・母それぞれの携帯を登録できるので、夫婦で我が子を見守ることができます。また、中継地点を登録できるのがとても便利でした。

我が家みたいに学校と自宅までの距離が長い場合、アプリにずっと張り付いて登校を見守るのは大変ですが、そういう場合は、目印になる地点を複数登録することができます。そして、その都度知らせてくれます。

この機能があれば、携帯のホーム画面に通知が表示されるので、アプリを開かなくても学校まで向かっていることを把握することができます。

登録例

自宅→A→B→C→学校

  1. 自宅からA地点に着いた時→通知
  2. A地点を出発したとき  →通知
  3. B地点に着いたとき   →通知
  4. B地点を出発したとき  →通知
  5. C地点に着いたとき   →通知
  6. C地点を出発したとき  →通知
  7. 学校に着いたとき     →通知

こんな感じにこまめに設定して通知をもらっていました。こまめに子供の足取りをお知らせしてくれると、帰宅時間がだいたい予測できるのでとても助かりました。

帰り道に道草をしながら帰ってくることが多かった我が子ですが、いつもより帰りが遅いと感じても、しっかり自宅に向かっているのを把握できるのは安心できました。

【BoT】GPSバッテリーの持ち時間

電時間公式サイトによるとバッテリーは1週間程度もつようです。

私が子供に持たせていた旧タイプのものは、3日に1回充電しなければいけなかったので地味に手間でした。週末に充電すればいいのは助かりますね!

【BoT】GPSケースは必要?

BoTはランドセルの小さなポケットに収納していました。ランドセルから一切出し入れしていませんが、息子はとても活発、さらに物への扱いが雑なのでカバーを使っていました。

小さいですが精密機器なので、防水や衝撃など破損から守れるようにカバーで保護することをおすすめします。BoTのケースはAmazonやメルカリで1000円〜売られています。


【BoT】GPSの不具合

何も不満なく使っていたのですが、一度BoTが誤作動を起こしたことがありました。

いつも通り子供が登校して学校にいる時間帯なのに、GPSを見ると隣の市にいることになっていました。いつもの行動範囲がはずれたようですと携帯に通知が来ていたのですが、そのことに気づいたのが2時間後。

GPSが指す場所は、ちょうど2時間あれば行ける距離の同じ県内。移動履歴を見ると登校中から急にワープしたかのように別の場所に飛んでいました。これを見たときはもうパニック寸前。登校中に車で誰かに連れさらわれたのかも?!と嫌なことを考えてしまいました…

慌てて学校に連絡して息子の無事を確認できましたが、焦る私に対応してくれた先生が「他にも何件かそういう問い合わせがありました」とのこと。

原因はわかりませんが、こんなことはもう二度とあってほしくないと思う出来事でした。もし、連絡なしに登校していなかったらすぐ学校から連絡があるのですが、パニックになるとそのことすらすっ飛んでしまいました。

誤作動は一度のみ、それ以外は3年間全く問題なく使用できました。

【BoT】GPS使いまわしが出来ない

BoT GPSは使い回しができません休止もできないので、解約するとその端末はお役目終了です。また必要になったときは新規で端末を購入しなければいけません。

下の子が入学したときに使いませたら良かったのですが、今まで使っていたBoTはもう使えないので残念…

【BoT】GPS以外にも小型GPSがある

下の子が入学するときはま本体代(5280円)払わないとけいないのか…と思ったのですが…今はBoT以外にも見守りできる小型GPSが色々あるみたいです。

Amazonにもたくさんあり、本体代に2年間の月額料金を含んでいるものもありました。

BoTは使い勝手は最高でしたが、他の機種でも良いものがあるかもしれません。BoTよりも安い費用で子供に持たせることができるものもあったので、BoT以外を検討してもいいかも。


まとめ:【BoT】GPSを持たせて良かった

通学路が長くて心配というのが一番の理由でBoTを持たせました。

学校生活にもだいぶ慣れ、小学3年生が修了したのを機に契約を解除しましたが、解除直後は小学3年生とはいえ心配になりました。

でも、危なっかしい登校をしている様子もないので、子離れも必要かと思い、そこは我が子を信用することに。

使用した3年間、操作に困ることなく安心して見守ることができたので大満足です。

下の子が入学した際には再度、GPSを購入しようと決めています。

新一年生、楽しいスタートが迎えられるといいですね!

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